姫カットが似合う素敵なアーティスト4選

2020年9月29日

姫カットアーティスト4選

こんにちは。テラサキマサキです。

もう9月も終わりに近づいてきましたね。
ここ沖縄でも明け方になると少し肌寒く感じられるようになりました。

9月と言えばお月見、お月見と言えば「十五夜」ですが、
2020年の十五夜は10月1日(木)のようです。
十五夜は9月の風物詩とずっと思っていたので、
個人的に小さな驚きです😳

今回は、お月見の季節ということにちなんで、
姫カットが似合う素敵なアーティストを4人選出してみました。

カネコアヤノ

人物

生誕:1993年1月30日(2020年時27歳)
性別:女

現在はロングの髪の毛をばっさりショートに切ってしまっていますが、
「祝祭」をリリースした頃は黒いロングの髪の毛が印象的で、
姫カットがとてもよく似合っていました。

そんな可愛らしい彼女ですが、「女だからって舐められたくない」や
「可愛いよりもカッコいいと言われたい」などの発言を残しており、
負けず嫌いな一面が見え、気が強くそれでいて繊細な心も併せ持つ
人としての感受性に長けたアーティストだと思います。

デビューに至ったきっかけ

もともとは引っ込み思案でシャイな女の子だったカネコアヤノは、
大学でできた友達の幼馴染に音楽事務所で働いている人がいて、
その人に気に入られたことがきっかけになり、
トントン拍子にレコーディングやライブ等の話が進んだらしいです。

ねこが好き

ねこが好きなようで、飼っている愛猫の「日の出」ちゃんを
アルバム「燦々」のジャケットに使っていたり、
Instagramでは、ねこの写真がよく投稿されています。

韓国でのライブ映像

韓国でのライブ映像もYouTubeにあがっていました。
この映像でも姫カットのヘアスタイルで演奏しています。
カネコアヤノの歌詞はとてもハートフルな内容が多いのですが、
海を越えた海外の方にもカネコアヤノの魅力は伝わっているようです。

このライブ動画を投稿したVlog YouTuberのhijinさんも、
カネコアヤノさんが一番良かったと感想を残しています。

影響を受けたアーティスト

『今、一番生まれる時代を間違えた女』をキャッチコピーとする
カネコアヤノは、影響を受けたアーティストとして、
『たま』・『はっぴいえんど』・『町田康』の名前をあげています。
その他、音楽を好きになった原点を辿ると、姉が弾いていたピアノとも語っており、
以下の動画でそのインタビューを見ることができます。

ディスコグラフィー

・2012年 ミニアルバム『印税生活』リリース(自主制作)
・2014年 デビューアルバム『来世はアイドル』リリース
・2015年 2ndアルバム『恋する惑星』をリリース
・2016年 弾き語りアルバム『hug』リリース
・2017年 ライブアルバム『LIVE AT ZAMZA ASAGAYA JAN.31,2017』リリース
・2017年 引き語りアルバム『群れたち』リリース
・2018年 3rdアルバム『祝祭』リリース(第11回CDショップ大賞2019)
・2018年 弾き語りアルバム『祝祭 ひとりでに』リリース
・2019年 4thアルバム『燦々』リリース(第12回CDショップ大賞2020)
・2019年 弾き語りアルバム『燦々 ひとりでに』リリース
・2020年 ラブアルバム『カネコアヤノ TOUR 2020 “燦々” 弾き語り・東京編 2020.1.10草月ホール』リリース

AURORA

人物

生誕:1996年6月15日(2020年時24歳)
性別:女
趣味:読書、絵を描くこと、ストレッチ・ヨガ・瞑想、森の中の散歩
好きな食べ物:チョコレート、ビール、フランスのシャンパン、テキーラ
好きな場所:山の中、一人きりになれる場所、フランスのマルセイユにある古城
好きな臓器:胃(臓器が好きで盲腸手術の後で、持って帰っていいか聞いたことがある)
衝動:何にでも触れてみたい衝動がある(空港とかでバレないように人のジャケットとか)

金髪の髪がキレイで妖精のような雰囲気を持つAURORAは、
「Animal」をリリースした頃、後ろがショートの姫カットをしていました。

空を飛べると信じた少女が音楽を始めるまで

3歳のころ、本気で空を飛べると信じていた彼女は、
傘を開いて屋根から飛び降りるという事件を起こしています。
その事件が関係したのか、4歳のころから「死」について考えはじめ、
「死」をもっと理解したいと思うようになったそうです。

6歳のころ、屋根裏部屋でみつけたピアノでメロディー作りはじめ、
自分の気持ちを喚起する良い手段だと感じていたようです。

9歳のころに英語の歌詞を書きはじめ、「I Went Too Far」を作詞。

12歳で「Runaway」を作詞。

15歳の中学の卒業式では、オリジナル曲「I had a dream」を披露。

デビューに至ったきっかけ

15歳のころに卒業式で披露したパフォーマンスがfacebookに掲載され、
その映像が現在のマネージャーの目にとまりスカウトされたことが
デビューのきっかけだったそうです。

2人の姉の存在

AURORAはアクスネス家の三女として生まれていて、
長女のミランダと、次女のヴィクトリアの2人の姉がいます。

毎日変わった服を着て学校に行くAURORAがいじめられないか
2人の姉はいつも心配していたようです。

今では、長女のミランダは、メイクアップアーティストとして
AURORAの特徴的なメイクを担当しており、
次女のヴィクトリアは、躁うつ病を患っているものの
ファッションデザイナーとしてAURORAのファッションを担当しています。

影響を受けたアーティスト

本を読むときのBGMとして『エンヤ』をよく聴いていたそうです。
意外なことにヘビーメタルバンドの『GOJIRA』や『MASTODON』も好きで、
彼らに音楽には力があり、歌に入れる歌詞が重要だと教えられたと言います。

ディスゴグラフィー

2015年 Running with the Wolves(EP) リリース
2016年 All My Demons Greeting Me as a Friendリリース
2018年 Infections of a Different Kind(Step 1)リリース
2019年 A Different Kind of Human(Step 2)リリース

過去にもAURORAについて書いた記事がありますので、
もし良ければ読んでみてください。

亀川千代(ゆらゆら帝国 bass)

人物

生誕:1969年7月29日(2020年時51歳)
性別:男
趣味:プロレス観戦

亀川千代の存在を世に知らしめたバンド「ゆらゆら帝国」のベーシスト。
女性のような名前で、姫カットという男性らしかぬ風貌で
体を微動だにせずたんたんとベースを弾く姿は
多くのロックファンを魅了してきました。

ゆらゆら帝国時代

ゆらゆら帝国結成の初期から加入しており、
うねるようなベースラインが特徴的です。
終始直立不動で無表情なのに色っぽくカッコいいです。

自分は「ゆらゆら帝国のめまい」に収録されている曲のベースが好きで、
「バンドをやっている友達」・「恋がしたい」・「星になれた」の
ライブ演奏は、オリジナルアルバム版とは違うカッコ良さがあります。

ゆらゆら帝国解散以降

2010年3月31日にゆらゆら帝国が解散を発表してから、
亀川千代さんは様々なバンドで活動をしています。

The Stars

「The Stars」は、ゆらゆら帝国のプロデューサーでもあり、
元「White Heaven」のボーカルでもあった石原洋さんがが立ち上げたバンドとして話題になり、
また、ゆらゆら帝国のベースであった亀川千代が加入したということで話題になりました。
「The Stars」は2枚のアルバムをリリースして、2008年に開催しています。

不失者

亀川千代のヘアスタイルにも影響を与えたとされる灰野敬二のバンド、
「不失者」にも加入しており、ゆらゆら帝国の時とは違った
アクティブな亀川千代を観ることができます。

現在はトレードマークだったロングの髪の毛をバッサリ切り、
「ツボナオシ」というバンドで活動をしているようです。

灰野敬二

人物

生誕:1952年5月3日(2020年時68歳)
性別:男
食べ物:菜食主義
嗜好品:タバコやアルコールは一切とらない

姫カットとモノクロがとても似合う男、灰野敬二は、
1971年にインプロヴィゼーションバンド「ロスト・アラーフ」を結成し、
その後、1979年に灰野敬二さんのコアとなるバンド「不失者」を結成。
ロック・サイケデリック・ノイズなど、様々な音楽を通して、
自身のオリジナルミュージックを探求し続ける音楽家です。

若いころは黒髪が素敵な姫カットでしたが、
今では白髪となり、それでも姫カットのスタイルは変えておらず、
歳をとっても姫カットをカッコよく印象付けることができるのは、
灰野敬二だけなんじゃないでしょうか。

ついていけない音楽性、けどそれが癖になる

灰野敬二は日本のみならず、世界中で注目される存在ですが、
誰も聴いたことのない音を鳴らすことにこだわり抜く演奏は、
そこらへんの人には受け入れがたい音楽だと思います。
意味が分からな過ぎて、批判する者もいるのかもしれません。

ロスト・アラーフ

ロスト・アラーフのライブではステージに石を投げられたこともあったらしく、
周りのバンドとの異質感からくる反感は相当なものだったと思われます。
ロスト・アラーフは若干規則性をもったピアノが軸になっている印象ですが、
鳴らされる音に対して反応する獣といった感じで、展開が予測不可能な狂気は、
聴く者の好奇心を刺激し、興奮・魅了させてくれます。

不失者

ロスト・アラーフの解散後、灰野敬二は1979年に「不失者」を結成します。
不失者の1stアルバムは、不失者結成から10年が経過した1989年に、
ライヴレコーディングという方式で録られた2枚組CDをリリースしています。

灰野敬二の前進となるバンド、不失者では、自身のギターとボーカルに加え、
ベースとドラムという編成でバンドという形が感じ取ることができ、
不失者の1stアルバムは、ライヴでの演奏ということもあって
スリリングな演奏を楽しむことができます。
また、灰野敬二作品の中でも聴きやすいアルバムかと思いますので、
ここから聴いてみるのも良いかもしれません。

1stアルバム収録時、
女性ボーカルのサイケデリックバンド「静香」のギターを務めていた
三浦真樹もギターで参加しています。
その後、Maher Shalal Hash Baz(マヘル シャラル ハシュ バズ)の工藤冬里や、
ゆらゆら帝国の亀川千代も不失者に参加するなど、
メンバーチェンジを繰り返しながら現在も活動しています。

笑っていいとも滲有無事件

お昼に放送されていたタモリさんの番組「笑っていいとも」で、
再生する度にCDの内容が変わる・ボリュームが勝手に変わる・電源が切れないなどの
心霊現象が起きる「B’z」のアルバム「RISKY」が送られてきたという回がありました。

問題のCDを再生すると「B’z」の「RISKY」ではなく気味の悪い男のうめき声が流れ、
番組は恐怖で包まれるのですが、実際に再生されていた音楽は
灰野敬二のソロアルバム「滲有無」だったということがありました。

番組が仕込んだやらせだったのか、
CDを送った視聴者さんの悪戯だったのか、
本当にCDプレス会社の印刷ミスだったのかは明らかにされていません。

「滲有無」は53分にもわたる1トラックCDとなります。
とても、おどろおどろしい雰囲気を漂わせていますので、
興味があれば聴いてみてはいかがでしょうか。

おわりに

今回、姫カットが似合う素敵なアーティストを紹介させていただきました。
それぞれが世に放つ楽曲のスタイルはかなり異なってはいますが、
皆、高いカリスマ性を感じる唯一無二のアーティストだと思います。

気になるアーティストがいましたら、ぜひ聴いてみてください。